結婚報告はがきは、新居案内を兼ねたご当地フォルムカードがおすすめ

               

親戚や友人へ送る結婚報告はがき。どんな文章を書けば良いのか、どんなデザインのはがきで送れば良いのかなどお悩みの方は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、結婚報告はがきのマナーや文例、新居案内を兼ねる場合におすすめしたい「ご当地フォルムカードについてご紹介します。


結婚報告はがきの役割

親しい間柄の方に結婚報告のはがきを出すことで、これまでお世話になってきたことへの感謝と、結婚後も末永いお付き合いをお願いする気持ちを伝えることができます。また、住所や名字が変わったことをお知らせする役割もあります。

結婚式を終えた後に、挙式中の写真を印刷したフォトカードを送るのが一般的です。

結婚式を挙げていなくても結婚報告はするべき?

挙式なしで入籍のみの場合や、結婚式の時期は未定といった場合でも、やはり結婚報告はがきは送ったほうが良いでしょう。特に、入籍前後のタイミングで引っ越しをする場合には、新居案内を兼ねて結婚報告をしておいたほうがベターです。

また、子どもの頃からお世話になっている親戚や目上の方などに対しては、きちんと報告をしないと失礼に当たります。メールや電話などではなく、はがきで報告をしておきましょう。


結婚報告はがきのマナー

では、結婚報告はがきを送る際にはどんなことに気を付ければ良いのでしょうか?ここでは、結婚報告はがきのマナーについてご紹介します。

誰に送ればいい?

近くに住んでいる友人や会社で顔を合わせる同僚には、直接報告をするほうが良いでしょう。また、あまり付き合いのない親戚に結婚報告をすると、お祝いの催促だととらえられる可能性もあります。結婚報告はがきは、なかなか会う機会のない遠方の友人や、親しい親戚の方に向けて送るのが一般的です。

住所や名字が変わる場合、年賀状などの手紙のやり取りを今後もする可能性がある方には必ず出しておきましょう。

いつまでに送るべき?

結婚報告はがきは、挙式や入籍、引っ越しが終わったらできるだけ早く送りましょう。遅くとも、挙式や入籍、引っ越しから3カ月以内を目安に準備をしてください。

結婚・入籍時期が年末近くの場合は、年賀状で結婚報告や新居案内をするケースもあります。もちろん、年賀状と結婚報告はがきをそれぞれ出しても大丈夫です。

 

 

 

 


結婚報告はがきの文例

結婚報告はがきにはどのような文章を書けば良いのでしょうか。ここでは、結婚報告はがきの文例をご紹介します。

文例1

「このたび、●月●日に結婚(入籍)しました!まだまだ未熟な私たちですが、2人で力を合わせてあたたかい家庭を築いていきたいと思います。これからもご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

文例2

「私たちは●月●日に入籍し、新しい人生の第一歩を踏み出しました。互いへの思いやりを忘れずに助け合いながら、明るい家庭を築いてまいります。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

文例3

「●月●日に私たちは結婚しました。新居は●●となります。お近くにお越しになった際は、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

文例4

「●月●日に入籍しました。下記住所にて2人での新生活も始まり、忙しくも楽しい毎日を過ごしています。お近くまでいらした際は、ぜひお立ち寄りください。」


新居案内を兼ねるなら、ご当地フォルムカードがおすすめ!

結婚報告はおめでたい知らせなので、はがきのデザインや色使いなどに特別な決まりはありません。お好きなデザインのはがきやポストカードで送りましょう。

結婚・入籍と同時に新居へ引っ越しをした場合には、新居に選んだ土地のご当地フォルムカードで結婚報告はがきを送るのがおすすめです!

その土地らしいモチーフのカードを送って「おいしい●●を食べにきてください!」「観光名所の●●は本当にきれいなので、ぜひいつか観光へいらしてくださいね。」といったような文章を書き添えて、来訪を心待ちにしている気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。


おわりに

今回は、結婚報告はがきについてご紹介しました。

結婚式をした場合はもちろん、挙式なしで入籍のみの場合でも結婚報告はがきを送る方が多いようです。新居案内を兼ねて送る場合は、ご当地フォルムカードのようなインパクトのあるカードで送ると、2人の新天地を印象づけることができますよ。ぜひお気に入りのデザインのカードで、お世話になった方々へ結婚報告はがきを出してみてくださいね。