昭和レトロな雑貨好きにおすすめ!ご当地ペナントカードをお土産にしよう

               

近頃、「昭和レトロブーム」がトレンドとなっていることをご存じですか?音楽やダンスなどさまざまな分野でレトロブームがきていますが、中でも「レトロ雑貨」はいろいろな種類があり、収集家もたくさんいます。

そこで今回は、昭和レトロな雑貨が好きな方におすすめしたいお土産「ご当地ペナントカード」についてご紹介します。レトロ雑貨を収集している方も、ちょっと興味があるという方も、ぜひチェックしてみてくださいね。


昭和レトロブームとは?

高校のダンス部による、バブル時代を彷彿とさせるようなダンスが一世を風靡(ふうび)したのは記憶に新しいのではないでしょうか。

ほかにも使い捨てカメラや純喫茶、銭湯などの“昭和レトロ”なものが、10代~20代の若者には新鮮で目新しく映ることから「かわいい!おもしろい!」と人気を集めています。

また、小さい頃や若い頃に通行手形やコイン、提灯などを集めていた昭和世代の方々には、昭和レトロな雑貨や音楽は懐かしく感じられますよね。こういった方々からの根強い人気も、昭和レトロブームを支えているといえるでしょう。

 

 


ご当地ペナントカードとは?

そんな昭和レトロな雑貨が好きな方におすすめのアイテムが、「ご当地ペナントカード」です。

ご当地ペナントカードとは、昭和40年代にお土産品としてブームとなった「ペナント」を模したポストカードのこと。

横長の二等辺三角形という特徴的な形や、大きく書かれた地名はもちろん、旗を縁取るフリンジ部分まで忠実に再現したこだわりのカードです。

全国110局(2019年1月現在)の郵便局で、全国共通の絵柄2種類、地方限定の絵柄8種類のカードを販売中です。油絵のような迫力あるタッチで、味のある絵柄が好評をいただいています。

 


ご当地ペナントカードの使い方

旅のお土産に

ここでは、ご当地ペナントカードのおすすめの活用方法をお伝えします。最初におすすめしたいのは、やはり旅のお土産にすることです!ご当地ペナントカードを販売している郵便局では、地域限定の絵柄のみ購入いただけます。そこに行かなければ手に入らないレア感は、お土産にぴったりです。

また、ペナントカードにはご当地をイメージした絵柄が描かれています。例えば、東京限定の1枚に描かれているのは迫力ある力士。両国国技館で大相撲を見た記念に、ペナントカードをお土産に……とすると、ペナントカードを見るたびに旅の余韻にひたれますね。

郵送して相手にサプライズを!

ご当地ペナントカードの「ペナント」との大きなちがいは、ポストカードということ!120円分の切手を貼れば、郵送することができるんです。インパクト大のご当地ペナントカードは、きっと送った相手を驚かせて、笑顔にさせてくれます。

しばらく会っていないおじいちゃん、おばあちゃんに手紙を書いて送れば、子供の頃の懐かしい話も聞けるかもしれません!

壁に貼って昭和レトロなインテリアに

ご当地ペナントカードは、レトロで鮮やかな絵柄が印象的。最近流行している「昭和っぽい部屋」のインテリアとしても活躍します。

ちゃぶ台やレトロカラーのタンスなどの家具、レトロ柄の雑貨や食器をそろえたら、アクセントにペナントカードを壁に貼ってみましょう!

一気に昭和レトロ感が増して、懐かしい雰囲気を演出できますよ。

本のしおりとしても活躍!

ちょっと意外な使用方法は、本のしおりにすること。小型サイズのしおりは文庫本にはぴったりですが、大きめの本に使うと時々見失ってしまうことがありますよね。

ご当地ペナントカードのサイズは、およそW170cm×H133mmです。少し大きめのしおりとして使えば、書籍や雑誌などにも使えて便利!

文庫本にはさんで、レトロ柄をちらっと見せるのもかわいいですね。


おわりに

今回は、昭和レトロな雰囲気たっぷりの「ご当地ペナントカード」についてご紹介しました。

若い方にとっては新鮮に、昔ペナントを集めていた方にとっては懐かしく感じられるご当地ペナントカード。昭和レトロな雑貨好きの方や、外国の方などへのお土産にしたり、ポストカードとして郵送したり、インテリアアイテムにしたり、使い方はたくさんあります。ぜひ郵便局で手にとってみてくださいね。