青森ねぶた祭に行こう!おすすめのお土産をご紹介

               

大迫力の「ねぶた」が魅力の青森ねぶた祭。実はねぶた以外にもいろいろな見どころがあるんです!今回は青森ねぶた祭について、日程や見どころ、おすすめのお土産などをご紹介します。青森ねぶた祭へ行こうと考えている方は、ぜひチェックしてくださいね。


青森ねぶた祭の日程・スケジュール

青森ねぶた祭は、毎年8月2日~7日の6日間にわたって催されます。曜日に関わらず毎年同じ日付で開催され、2018年も同じ日程です。雨天の場合もねぶたにビニールをかけて運行するため、中止や順延はありません。

各日程のスケジュールは以下です。

8月2日~3日・夜 子どもねぶたと大型ねぶたの運行
8月4日~6日・夜 大型ねぶたの運行
※8月6日にねぶた大賞などの賞の発表と、受賞ねぶたのお披露目があります
8月7日・昼 大型ねぶたの運行
8月7日・夜 ねぶた海上運行と花火大会


青森ねぶた祭の見どころを紹介

6日間にわたる青森ねぶた祭。どんなポイントに注目すればより楽しめるのでしょうか?

ここでは青森ねぶた祭の見どころを3つご紹介します。

実物の迫力は想像以上!大迫力のねぶた

まずは青森ねぶた祭の主役、大きな人形型のねぶたです。

ねぶたは最大で高さ5m・幅9m・奥行き7m、そして重さは台車を含めて4t!内側から灯りがともされ、煌々と光を放つその姿は迫力満点。

テレビや雑誌などで見ていた印象以上の凄みを感じること、間違いありません。

「ラッセーラー!」という掛け声に合わせて乱舞するハネト

ねぶたと並ぶ、青森ねぶた祭のもう1つの主役といえば「ハネト(跳人)」です。

ハネトとは、ねぶたとともに練り歩く踊り手のこと。ねぶた1台あたりに多い場合は2,000人ものハネトが付き従い、「ラッセーラー!」という掛け声と躍動感あふれる踊りでお祭りを盛り上げます。

このハネトは、実は観光客でも参加することが可能。事前の申し込みは不要なので、ハネトの衣装一式を着て、運行スタート前にねぶたの集団の中に入ればそれでOKです。ハネトの衣装は青森駅周辺のデパートなどで購入・レンタルすることができますので、ハネトとして青森ねぶた祭に参加してみたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

修練を重ねた音色にも注目!にぎやかなねぶた囃子

最後にご紹介する見どころは、影の主役というべき「ねぶた囃子(はやし)」です。

ねぶたやハネトほどの派手さはありませんが、笛・手振り鉦・太鼓からなるねぶた囃子はねぶたの運行には必要不可欠なもの。長時間に及ぶねぶたの運行中、ずっと同じ調子で演奏を続けるには体力と熟練の業が必要となるため、何年もかけて修練を積んでいるねぶた囃子も多いのだそうです。

中には直径3m以上もの大太鼓もあり、迫力満点。ぜひねぶた囃子にも注目してみてくださいね。


ねぶたにちなんだお土産、おすすめは何?

ねぶた祭らしいお土産といえば、ねぶたの写真がパッケージになった漬物やお菓子、りんごジュースなどが定番です。

目新しいものでいえば、つけるとねぶたの顔になるフェイスパックなどが人気のようです。ほかにも、ねぶたの置物やTシャツ・ネクタイなど、実にさまざまなお土産があるので、どれを買おうか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

親しいお友達へのお土産や、ご自宅用のお土産には『ねぶた祭』の絵柄のご当地フォルムカードがおすすめです!

ご当地フォルムカードは、日本各地のご当地名物や名所をモチーフにしたポストカードのこと。各都道府県の郵便局で販売しています。

かわいらしい絵柄のカードも多いのですが、この『ねぶた祭』のカードはねぶたの迫力や熱気が伝わるインパクト大のイラストです。お友達やご家族にねぶた祭のお土産話をするときに、ぜひお渡ししてみてはいかがでしょうか?

『ねぶた祭』のご当地フォルムカードの詳細はこちらから
https://www.postacollect.com/gotochi/area02/#aomori_02


おわりに

今回は、青森ねぶた祭についてご紹介しました。

大迫力のねぶたと、それを盛り上げるハネトやねぶた囃子などたくさんの見どころがある青森ねぶた祭。お祭りを満喫した後は『ねぶた祭』のご当地フォルムカードなどのお土産をゲットして、その熱狂をお友達やご家族へおすそ分けしてみてくださいね。