龍馬まつりが高知で開催！坂本龍馬誕生の地を巡ろう

坂本龍馬は、「幕末の風雲児」とも呼ばれる偉人。好きな歴史上の人物ランキングなどで、必ず上位へランクインする人気の高い人物です。

そんな坂本龍馬が生まれ育った地である高知には、龍馬にゆかりのあるスポットが数多くあります。今回は、高知県内の坂本龍馬にゆかりのある地や、龍馬まつりの日程などをご紹介します。

龍馬像が太平洋を眺める「桂浜」

高知の景勝地として有名な桂浜（かつらはま）には、坂本龍馬の銅像が太平洋の彼方を見つめるようにして建っています。その高さは台座込みで13.5mと、国内の銅像としてはトップクラスの大きさ。

和服にブーツを合わせた、有名な写真の姿がそのまま銅像になっています。

11月18日に龍馬まつりが開催！

桂浜公園では、坂本龍馬の誕生日であり暗殺された日でもある11月15日に近い日曜日に、「龍馬まつり」が開催されます。2018年は、11月18日（日）を予定。

龍馬の好物であり暗殺当日に食べたとされるシャモ鍋のふるまいや、「龍馬太鼓演奏」、「龍馬のブーツ飛ばしなど、龍馬にちなんださまざまなイベントが行われます。

龍馬像と並んで太平洋を眺めてみよう

龍馬まつりの前後の期間には「龍馬に大接近！」と題して銅像の隣に展望台が組まれ、龍馬像を間近に見ることができます。龍馬像と同じ目線から太平洋を眺めることができるのもポイント。

2018年は10月3日（水）から11月25日（日）まで、展望台に登ることができます。期間中に桂浜へ行かれるなら、ぜひ龍馬像を間近で見てみてください。

坂本龍馬誕生地は、龍馬が誕生した生家が建っていた跡地のことです。現在はその家の姿はありませんが、国道沿いの建物と建物の間にひっそりと、立派な石碑が建てられています。

石碑の前には龍馬の肖像が描かれたモニュメントと、家紋と銃がデザインされたベンチも。座って一休みしながら、龍馬が生まれ育った土地の空気を感じ、思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

龍馬の誕生日であり命日でもある11月15日には、毎年石碑の前で龍馬誕生祭が催されています。

龍馬誕生の地である高知市上町にあるのは、その名も龍馬郵便局！郵便局に実在の人物の名前がつけられたのは、この龍馬郵便局が日本で初めてなんです。

等身大の龍馬像が郵便局の入り口前で出迎えてくれるほか、入り口脇には小さな龍馬像が上にのった郵便ポストも。局内には、龍馬が姉の乙女宛てに書いた手紙などの資料も展示されています。

坂本龍馬のご当地フォルムカード＆風景印をゲット！

龍馬郵便局へ行ったらぜひチェックしていただきたいのが、『坂本龍馬』のご当地フォルムカード！キリリとした表情の龍馬を描いた、龍馬ファン必携のアイテムです。

さらに龍馬郵便局の窓口では、ご当地フォルムカードや普通はがきなどに、龍馬の風景印（消印）を押してもらうことができます。旅の記念として自宅宛てに送っても良いですし、歴史好きのお友達に送ると、喜ばれるのではないでしょうか。

なお、『坂本龍馬』のご当地フォルムカードは、龍馬郵便局以外の高知県内の郵便局でもお買い求めいただけます（※在庫は事前にお問い合わせください）。

『坂本龍馬』のご当地フォルムカードの詳細はこちらから
→https://www.postacollect.com/gotochi/area37/#kochi_02

おわりに

今回は、坂本龍馬誕生の地である高知の「龍馬スポット」をご紹介しました。

龍馬の誕生日・命日のある11月は、高知県の各地で龍馬まつりや龍馬生誕祭などのイベントが催されます。ぜひこの機会に龍馬ゆかりの地を巡ってみてはいかがでしょうか。