アジア最大の熱気球大会!佐賀・バルーンフェスタの日程&おすすめ土産

               

空に浮かぶ熱気球。絵本の挿絵や映像でしか見たことがない、という方も多いのではないでしょうか。

佐賀県佐賀市の嘉瀬川河川敷で毎年秋に行われる「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、世界各国から集まった100機以上のバルーン(熱気球)が参加する、アジア最大級の熱気球競技大会です。

バルーン競技を間近に見ることができるほか、子どもが楽しめるイベントなども開催されます。

今回は、佐賀のバルーンフェスタについて日程やおすすめしたいお土産をご紹介します。


佐賀・バルーンフェスタの日程・スケジュール

佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、毎年11月初旬に行われます。2018年は10月31日(水)~11月4日(日)に開催予定です。

期間中は毎日7:00~9:00、15:00~17:00の1日2回、操縦技術の正確さを競うバルーン競技が行われます。また、午前の競技終了後9:00から「バルーンファンタジア」という変形バルーンのイベント、11月3日(土)、4日(日)の夜18:30から夜間係留が予定されています。


佐賀・バルーンフェスタへのアクセス

佐賀インターナショナルバルーンフェスタの期間中は、周辺道路はとても混み合います。駐車場(有料)も満車になることが多いため、電車でのアクセスがおすすめです。

バルーンフェスタ会場の最寄り駅は、「バルーンさが」駅。佐賀駅から約5分で到着します。実はこの「バルーンさが」駅は、バルーンフェスタの期間中にだけ設置される臨時駅なんです!時間帯によっては博多から直行の特急列車もあるなど、スムーズに移動できるのはうれしいですね。


佐賀・バルーンフェスタの見どころ

さまざまなイベントが催されるバルーンフェスタ。

ここではバルーンフェスタ初心者の方向けに、佐賀インターナショナルバルーンフェスタの見どころを4つご紹介します。

熱気球を間近で見ることができる!

熱気球が大きく膨らむ様子や、バーナーに炎が灯されて空へと飛び立っていく離陸シーンは特に必見です!

カラフルな熱気球たちが青空に浮かぶ光景は、とてもフォトジェニック。ぜひカメラやスマートフォンで離陸シーンを撮影しましょう。

子どもが喜ぶキャラクターバルーンも!

動物やキャラクターを模した変形バルーン(シェイプドバルーン)が河川敷の会場に集まる「バルーンファンタジア」も、バルーンフェスタの見どころのひとつ。

子どもに人気のアニメキャラクターから佐賀にちなんだキャラクターまで、さまざまなかわいいバルーンが一堂に会します。気象条件が良ければ変形バルーンの真下まで入ることができ、より間近で熱気球を見られることも楽しみのひとつです。

観戦の合間に佐賀のご当地グルメを堪能

会場内の「うまかもん市場」では、佐賀県のおいしい特産品を味わうことができます。バルーン競技観戦の合間や、バルーン競技やイベントが天候の都合で中止になってしまった場合などに、ご当地のおいしいものが楽しめるのはうれしいですね。

夜の幻想的なバルーンも見逃せない

最終日と最終日前日の夜には「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」が催されます。

昼間は空へ舞い上がるために灯されるバーナーの炎が、真っ暗な地上で熱気球をライトアップする姿はとても幻想的。バンドの生演奏に合わせてリズミカルに炎が灯ったり消えたりするので、飽きずに眺めていられます。最後には花火が打ち上げられ、バルーンと花火の豪華共演が楽しめます!


佐賀・バルーンフェスタのおすすめ土産

バルーンフェスタを満喫したら、忘れてはいけないのがお土産選び。バルーンフェスタ会場内でもバルーングッズや佐賀のお土産を購入することはできますが、お土産を探す時間がなかった、自分用のお土産を買い忘れてしまった、ということもありますよね。

そんな場合におすすめしたいのが、佐賀県内の郵便局でお求めいただける『バルーン』のご当地フォルムカード。カラフルなバルーンの絵柄は、お子さんからご高齢の方まで広く喜ばれます。旅の思い出とともに、ご自宅用のお土産にするのもおすすめです!

『バルーン』のご当地フォルムカードの詳細はこちらから
https://www.postacollect.com/gotochi/area42/#saga_04


おわりに

今回は、佐賀インターナショナルバルーンフェスタの日程や見どころ、おすすめのお土産をご紹介しました。

バルーンフェスタは、100機以上の熱気球を間近に見ることができるアジア最大の熱気球大会です。フォトジェニックな1枚を撮影したり、バルーン競技を観戦したり、佐賀のご当地グルメを堪能したりと、いろいろな楽しみ方があります。

ぜひこの秋の思い出作りに、佐賀のバルーンフェスタへ出かけてみてはいかがでしょうか?