島根の絶景を見に行きたい!観光スポットとお土産をチェック

               

出雲大社で有名な島根県。実は絶景スポットがたくさんある地域なんです。

そこで今回は、島根の絶景に出会える観光スポットと、島根観光におすすめのお土産をご紹介します。


空の色が刻々と変わる絶景!宍道湖(しんじこ)に沈む夕日

宍道湖は出雲市と松江市に位置する、日本で7番目に大きな湖です。湖に夕日が沈む光景が美しいことから、宍道湖は島根でも有数の絶景スポットとして人気の場所。宍道湖の夕景をゆっくりと眺められる湖畔の島根県立美術館は、日本の夕日百選にも選ばれています。

茜色の空がだんだんと紫やピンクのグラデーションに移り変わる様はとても神秘的。空の色の変化に引き込まれるうちに心が洗われたような気持ちになる、壮麗な絶景です。

宍道湖は、しじみを始めとしたさまざまな魚介が穫れる味覚の宝庫でもあります。「宍道湖七珍」と呼ばれる郷土料理も有名なので、宍道湖へ行かれる際は宍道湖の魅力を目だけではなく舌でも味わってみてくださいね。


国宝・松江城で2つの絶景を楽しもう

松江城は、2015年に天守が国宝に指定された美しいお城。別名・千鳥城(ちどりじょう)とも呼ばれる、松江市のシンボルです。

天守の最上階まで登ると、先ほどご紹介した宍道湖や松江市街などを一望することができます。天気に恵まれれば、お隣の鳥取県にある大山(だいせん)という山も見えるほどの絶景スポット。

日没後にライトアップされる天守も、とてもきれいです。春は桜に囲まれた華やかな姿を、そして冬は雪景色の中に浮かび上がる幻想的な姿を見ることができます。

天守からの絶景と天守自体の美しさを楽しめる松江城は、1カ所で2つの絶景が楽しめる一石二鳥な観光スポットといえるでしょう。


夕日が先端に重なる瞬間を見られたらラッキー!ローソク島

ローソク島とは、隠岐島後北西の海岸沖合にある高さ20mの細長い岩のこと。夕日が岩の先端に重なると、あかりの灯ったローソクのように見えることから「ローソク島」という名前がつけられました。宍道湖と並ぶ、島根の夕景スポットです。

ローソクのように見える瞬間を撮影したいなら、1日1回、ローソク島に夕日が重なる時刻に合わせて出港する遊覧船に乗るのがおすすめ。波が高くなっていると遊覧船は欠航となりますが、展望所からもその姿を眺めることは可能です。

天候やタイミングなどの条件が厳しいため、ローソク島の先端に夕日がばっちり重なる瞬間に立ち会うことはなかなか難しいのですが、だからこそその光景を拝めたときの喜びはひとしお。ぜひカメラを持って訪れたい、奇跡の絶景スポットです。


壇鏡(だんきょう)の滝は、2つの滝が流れ落ちる神秘的な絶景

壇鏡の滝は、高さ40m以上もある岩壁の上から雄滝と雌滝、2つの滝が流れる珍しい滝です。雄滝と雌滝の間には壇鏡神社があり、社殿の横を通ると雄滝の裏側へ行くことができます。

滝の裏側からの景色はまさに絶景!滝の水量が少ないため撮影の難易度は高めですが、ぜひカメラに収めてみてください。

日本の滝百選に選ばれているほか、滝の水は名水百選にも選ばれています。地元では、古くから「勝負の水」として大事にされてきたそう。試験や試合など重要な勝負事を控えている方は、壇鏡の滝の水を飲むと運が味方についてくれるかもしれませんね。

 


島根の絶景巡りのお土産には「ご当地フォルムカード」がおすすめ

島根の絶景を見に行った記念として、ご当地フォルムカードを購入されてみてはいかがでしょうか。

ご当地フォルムカードは全国各地の名所などをモチーフにしたポストカード。各都道府県ごとに、郵便局で販売しています。

島根県のご当地フォルムカードは、『松江城』や『ローソク島』など、絶景スポットをイラストにしたものがあります。

ご当地フォルムカードにメッセージを書いて、絶景を収めた写真とともに大切な人にプレゼントするのもすてきですね。

島根県のご当地フォルムカードの詳細はこちらから
https://www.postacollect.com/gotochi/area33


おわりに

今回は、島根の絶景に出会える観光スポットと、旅行の記念になるお土産「ご当地フォルムカード」をご紹介しました。

島根県には、宍道湖やローソク島など神秘的な絶景が楽しめるフォトジェニックな観光スポットがたくさんあります。これまで見たことのないような絶景に心洗われたい方は、ぜひ島根へ出掛けてみてくださいね。